※冷静なぶー子ちゃんで居るのもシンドイ
3/4(土) 22:30頃、母の様子に異変が起きる。
部屋の中はどこに行っても寒くないよう27℃に保たれている。
それなのに、なのに、「寒い」と震えだすママ。
おかしい。
「ちょっと熱を測ろうか」
39℃
体温計壊れた?
もう一回
39.2
どんどん上がる。
娘、速攻 病院に電話。
かかりつけの病院が総合病院で良かった。
・2/28日(水)頃から 排尿後の腹痛を訴えていた事
・3/2(木)そちらの泌尿器科で受診し、血液検査、尿検査もしたが異常なしだった事
・3/6(月)そちらの内科で診察の予約をとってある事
・自宅にてコロナの検査をしたが大丈夫だった事
・これから連れて行くから すぐみてくれ!
結果、
対応できる医師が居ない為 他の病院に行って下さい。
<`~´> なんですと?
おまえんとこで 問題ないって判断したんだよな?
高熱出してんだぞ!
時間は過ぎる、過ぎる........
ただ今の時刻 23:00
ダーリン、ママの周りをウロウロ。
「ママ、大丈夫? なんか飲む? お水持ってくる」
娘、緊急病院に電話しまくり。
市内、市外、電話しても「緊急外来は22:00で終了しました」とか、
対応できる医師がいません。
整形の先生ですから・・・とか、.................
もういい、救急車呼ぶ!
「消防(火事)ですか、救急ですか」
「救急車をお願いします。76歳女性、39℃の発熱、... 」淡々と説明
救急車、5分ほどで来てくれた。
ちょっとホッとした。
事情を説明したら、すぐに脈を測ってくれたり、
受け入れ先の病院を探してくれたり、四人で来たけどみんなテキパキしてて。
「こんな時は救急車を呼んで良いんですよ」って言ってくれて。
迷惑を掛けちゃいけないって思っていたから 少し気持ちが救われた。
坊ちゃん(雄猫)、救急隊の到着とともにカーテンの影に隠れる。
ダーリン、ママに水を飲ませ「ゲボ」されて、お手々ゲボだらけ。
娘、救急車に同乗し病院へ。
3/5(日)2:30 尿結石&腸炎にて入院 3週間程の予定
9:00 必要な物を持って病院へ(タオルやらなんやら)
3/6(月)消防署へお礼のお菓子を持って行く。
入院の書類を持って病院へ。
掛かりつけの病院に
尿検査も血液検査もしたんだよな!って、すっごく文句を言いたい。
もっと早く気付いていれば熱を出さなくても良かった?
入院にならずすんだ?
やっぱ苦情を言いたい。。。!
救急車で運ばれた時 看護婦さんがね、
「救急隊は緊急専用の電話番号を知っているから、救急車を呼びなさい」って。
発熱って言われると 病院側は受け入れを拒否する時があるそうな。
ダ:3週間も入院したらボケないか?
ぶ:面会はできないけど電話はOKだって
熱も下がり少し安定したママ。
電話口で「退院したら美味しい物が食べたい、旅行に行きたい」って。
笑顔で暮らしたいって。
ママがそんな事いうなんてよっぽど辛かったんだね。
もっと早く気付いてあげれば良かった。ごめん。
「ぶー子ちゃん、ありがとうね」
ママ、そんな事いうなよ、永遠の別れみたいじゃないか。
どうぞ神様、仏様、ご先祖様、ママが良くなって早く帰って来れますように。
どうぞ ママの笑顔をお守りください。
どうぞ、みんなの健康と笑顔をお守りください。
何もない一日がとても貴重です。
今隣にいる人が明日も居るとは限りません。
どうか笑顔で。
どうぞ一日一日を大切にお過ごしください。