Abundzu

Lebe gehorsam

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父さんのこと(家族)

世界で一番パパが好き

※山国の寒さを表現する時「痛い」が一番適切だろう。 子供の頃よく父に「風が痛い」と、嘆いた。 雪が積もれば暖かいが、 風の吹く日は 身体に刺さり痛い。 父が亡くなってから何年たつ? 苦しい時、迷った時、 人生の岐路に立つたび私は父を思い出す。 父さ…

歌の歌詞と絵本:たったひとりの戦い

たった独りの戦いを 今でも誇りに思うよ夢見る全て叶えようとwow LONELY WAR 憤りの砂を噛み 空しさを抱いて寝るEveryday Everynight 脇目もふらず駆け抜け 青春って奴を捧げたけどふいに理由もなく恐くなる wow LONELY BLUES 華やかな街を通り抜け 路地裏の…

父と手作りケーキ

※何かを一緒に ちょっと良い話をみつけた。 hunnwariyukiさん、勝手にゴメンナサイね。 でもね、とても羨ましくて。 www.hunnwariyukiblog.com 私の父さん、自慢の父でした。 外見が(笑) 中身はそこそこのオッサン。 それなりに金を稼ぎ、 隣の芝生は青くみ…

女はバカで良い……そして私は傍観者になった

小学生の頃、 クラスで成績1番になることが目標だった。 算数・国語・社会・理科、全部100点をとっても1番にはなれない なんで? 皆100点だからですよ。 私は誤字脱字もあり国語は滅多に100点をとれない。 中学生の頃、1教科で良い、学年で1番…

表と裏

※一人でもよい、救える術があるのなら。 2022年1月時点で解決していない紛争(内戦) ・アフガニスタン紛争 ・シリア内戦 ・クルド対トルコ紛争 ・リビア内戦 ・イエメン内戦 紛争が起こる主な原因 ・宗教上の争い ・土地や資源の奪い合い ・権力者の利害関…

父さんとの約束

※今でもどっか父ちゃんこ(笑) 今年初めて父の墓参りに行った。 亡くなって3年ほどたったが、 今まで墓参りに行った事がなかった。否、行きたいと思わなかった。 我家は少し複雑で、父は婿養子。 母方の墓に入るのは嫌だったらしく、生前 自分の墓をたてた…

沈黙

※語れない程の悲しみでしょうか。 母方の祖母、 生きていれば96歳、戦争体験者である。 戦後アメリカへ渡米し、日本に戻る事はなかった。 子供の頃から疑問に思っていた事がある。 祖母は何故アメリカへ行ったのか。 我子を日本に残し、何故? 誰に聞いても…

無関心:車椅子と私

※私の母は外出をする時、車椅子を使う。 30年前、私の母は交通事故に遭い身体障害者1級になった。 当時の私はまだ若く、アメリカに居る祖母の元で暮らして居た。 事故の事を聞き、慌てて日本に帰国した私と祖母。 集中治療室に居る母の身体には沢山の管が付…

笑いながら食事が出来る事。これが一番大切じゃないの?

※私の基本:こぼしたって、汚したって構わない。 笑いながら食事ができればそれが一番良い。 昨夜の話。 私の母さんが夕飯の時におかずをこぼした。 これを見ていた旦那が「テレを見ながら食べるからだ。」と、怒る。 神経質な母親に育てられた彼。 温厚な母…

雲外蒼天

※白でも黒でも黄色でもなく、人として生きて。 どんなことにも善と悪がある。 どんな事件にも被害者と加害者が存在する。 立ち位置を変えてみると、被害者にも加害者にもなる。 ここに感情が入ると相手を理解する事が難しくなる。 人間は厄介な生物だ。 「今…

父との思いで

※記憶は美化される。 狐の嫁入りをご存知だろか? 山と山の間を ぽ、ぽ、・・ と、光ものが見える。 「あれ、何?」 「ありゃ狐っこの嫁入りだ」 子供の頃、父方の祖父に教えてもらった。【そっか、狐も提灯持って嫁に行くのか。】 子供だった私は本気で嫁入…

零の位置

※若い頃のように、無鉄砲にはなれないけど。 ひとり でかけてみる 日本を離れ、日本をみる。 自分に自信が無くなった時、私がとる方法。いまは海外に行かれないから ここで、心をゼロに戻す。 大丈夫、私は強い。