Abundzu

Lebe gehorsam

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仲の良い親子ばかりではない

※ブログを通して学んだこと

 

 

親子でも、

父親が娘に暴力(性的)をはたらいたり、

母親とコミュニケーションがとれなかったり。

それぞれ色々な方がいる事を学んだ。 

否、知ったが正解かな。

 

うちの場合、

性的暴力、あり得ない。

コミュニケーション不足、ないない。

 

我家、

夫婦関係も良好で、父は母の下僕だった。

まぁ、婿養子だったからな。

それに転勤族だったから、ほとんど一緒に暮らしていない。

夫婦円満なはずだわ。

 

母とも、

彼女が事故にあってから我家は団結した。

幸か不幸か今でも分からないけど、

彼女の人生を犠牲にし、家族は纏まった。

でもその前から一人っ子の私は両親に溺愛されていたな。

 

新聞を読む度、

親が子供に虐待するとか、理解が出来なかった。

自分で生んだ子を叩くの?

弱い者に手をあげるの?

未だに理解はできないけど、現実にそういう人間は存在する。

 

 

うち、

自分は喰わずも子に食わす。 そんな両親です。

二人とも善良でとても良い人で、

娘の私が誉めるのもおかしなもんですが、誰からも好かれる。

他人様に愚痴も言わず、否定もせず、話を聞く人達です。

 

されど最近気づいたのよ。

これね、誰からも好かれるってことは、その分 人様に何かをあげているから。

ようするに、

金で物事を解決しているから。

 

何かをお願いするにも 金を払う。

宅配便の兄ちゃんにも、「暑い中 ありがとうね」で、お茶か珈琲をあげる。

些細なことだけど父も母も何かをあげていた。

今でもね、近所の子供達にお菓子や果物をあげている。

ヘルパーさんにも色々渡してるわ。

医者にも、看護婦にも、自治会の集まりでも。

これで文句も言わない人達だから 良い人 になるわな。

ママ、知ってるか。

金の切れ目が縁の切れ目なんだぞ。

 

いつも誰かに助けてもらっている。

ママの口癖。

感謝の思いはね、時に行動しないと伝わらない事があるの。

 

まだ未熟者の私は「偽善」と感じる事がある。

 

 

M:「ねぇママ、娘に殺意を抱いた事ある?」

マ:「あるさぁ~ こいつ殺して私も死んでやろかって何度も思った」

 

  (-_-;)

 

 

パパに会いたいなぁ~。

私を一番愛してくれたのは 絶対パパだよ。

 

もっと たくさん 話をすれば良かった。

もっと、もっと、パパの意見を聞くべきだった。

 

マ:「大丈夫、パパは分かっているからお前の長所も短所も。大丈夫、パパは永遠にぶーこちゃんのお父さんだから」

 

会話が成り立たない親子だけど、大好き。

でもパパに会いたい。

幽霊でも良いから会いに来てくれないかな。。

あ、でも幽霊は怖いから やっぱ来なくていいや。

すまん、そのままそこで成仏してて。

お彼岸に会いましょ。

優先順位

 

二月:逃げる

三月:去る

四月:死ぬ

五月:誤魔化す

 

 

うちの営業がぼやいた言葉。

 

 

M:「書類ばっかり持ってくるなや!」

営業の玉君:「二月は逃げるから追うんです」

M:「は?」

玉君:「Mさん知りません? 二月逃げる、三月サル」

M:「?  ほんじゃ四月は?」

玉君:「死ぬ」

M:「嫌な言葉だねぇ~ じゃーさ、五月は?」

玉君:「誤魔化す」

 

    (- -)

玉君:「だから二月は追っかけるんですよ。三月も追うんです。四月はおとなしく休憩して五月は誤魔化しながら仕事を貰うんです!」

 

M:「ほしたら五月まで仕事は無し? 否、四月まで書類に追われるの?」

 

玉君:「Mさん、働きましょうよ。お金好きですよね?」

 

お金、好き。

お金大好き。

タイムイズマネーで 金が優先。

されど年をとると金より坊ちゃん(雄猫)優先。

 

健康が一番かも知れないけど、息子が一番で二番がお金で三番がママ?

いや、一番がママで二番が坊ちゃんで三番がお金?

なんか違う。

 

まぁ二月もあと少し、追いかけますかね。。。

やっぱり 私が逃げたい!

春秋

 

作家の吉田健一は毎週木曜日の昼頃、神田神保町のビアホールに必ず顔を出していたという。

窓際の席でタンブラーを4杯、5杯と空け、帰りがけには熱い紅茶にウイスキーのダブルを注いで飲んだ。

しかるのち、近くにあった大学で英文学の講義に臨むのである。

 

1960年代の話だが、これだけ飲んで教壇に立つ猛者は珍しかっただろう。

それでも周りは、まぁ寛容だったのである。

エシカルSDGsといった言葉ばかりが踊り、闇雲な規制に走るのも社会を息苦しくさせる。

 

さて吉田先生によれば、

「犬が寒風をよけて日なたぼっこをしている」ような境地が最上の酔い方だという。

 

酒というのは やはり難しいものである。

 

 

※ジャインエアの訳者:吉田健一

 ついでに、吉田茂の息子(こっちの方が有名かな?)