※お金で幸せは買えないけど、貧乏は心を蝕むわ!
ガソリンの価格が下がらない。
灯油も下がらん。
マイナス気温が続く中、電気代もup!
小遣いは下がる……。
なんでこんな寒い土地に住んでるんだ?
いっそ温かい国で暮らそうか。
いいねぇ!
洋服もそんなにいらんし、クリーニング代も浮くね。
でも所得は減るな。
そ、そうね。
ママは 今のディサービス 気に入ってるしな。
うん、良い人ばかりだしね。
家がすっごい金持ちだったら、
住み込みの家政婦さんが居て、私専用のヒツジもいて、
ほんで、ご飯も作らなくて良くて、
掃除も洗濯もしなくて良くて、ほいで それから、、、、
ぶーこちゃん、、、……
なあ、
お金のないダーリンなんて ダーリンじゃない!
おい…。。
※いつの世も【 金 】次第ってか?
『虚栄の市』サッカレーの長編小説
副題「主人公のいない小説」(A Novel without a Hero)
イギリス文学を代表する風刺小説/語り手が存在する三人称小説
ウィリアム・メイクピース・サッカレー(1811/7 - 1863/12)
イギリスの小説家 印度のカルカッタ出身。
彼の姓はサッカリーあるいはザッカリーと日本語表記されることもある。
ベッキーという孤児はお金を手に入れるため、手段を選ばない女性。
お金持ちで社会的地位を持っている男性と結婚するために、悪知恵を働かせる。
良家のお嬢様エミリーは、結婚する直前に父親の事業が破産してしまい、
婚約者とうまくいかない。
しかし世の中はナポレオンの時代。
ナポレオン戦争に男性は召集されて…。