Abundzu

Lebe gehorsam

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腰椎術後

※ママが帰って来た(^^)/ コルセットを巻いて....

 

腰の手術をした後、でっかいコルセットを巻いてママが帰って来た。

最初は嬉しかったのよ、コロナで会えなかったし。

最初はね。

 

でも、

出来ない事、制限されている事が沢山あって

喜びを感じている暇もなく、介護(補助)で天手古舞。

 

おじぎが出来なくて、下に落ちた物も拾えない。

ハンドキャリー? で掴むしか方法はなくて、

もう落ちた物は拾わないでね。って、感じ。

 

3週間の入院で喋り方も なんか変。

人とあまり会話をしなかったせいか、何処かぎこちない。

全然ボケてないですよ~(笑)って、看護婦さんは言ってたけど、

娘は心配なのさ。

 

手術をする前の激痛は無くなったみたいだけど、

痺れや多少の痛みは残っているし、筋肉はなくなった。

 

リハビリが大切って言うけど、

これ、素人の私では支えきれない。

仕事もあるし。

リモートなんて だらしない私には無理!

必要な資料、書類関係は未だにファイルおばさんだし。

 

今のママは、

ご飯も作れないし(体力無し)

お風呂に一人で入れない。(腰を曲げれない)

その前にコルセットをお風呂用に巻きなおす事が大変。

頭も洗えないし、身体も洗えない。

 

病院でリハビリ入院を勧めたのは、こうゆうわけね。

数十年前に事故で障害1級になって、

出来なくなった事が沢山増えて、

それでもママは乗り越えて来たから大丈夫。って、娘は思ったけど....

母さんにとって良かったのだろうか。

寝顔をみていると少し考えてしまう。

 

坊ちゃん(猫)の世話と、
旦那の飯と、

母ちゃんの補助と、

掃除、

洗濯、

仕事と、

で、心が限界。

余裕無し。

 

でも、

でもね、

ママの笑顔をみると、やっぱり一緒がいいよね。って、思う。

 

コルセットが外れるまで3ヶ月。

ここで外れる人と、外れない人に分かれるみたい。

 

大丈夫、

母さんは努力屋さんだから大丈夫。

だよね? 

多分.... 

 

痛みに耐えて生きるより、痺れは残っても痛みの軽減を求めた私達。

70過ぎの全身麻酔&入院生活は不安もあったけど、

やっちまったんだから後はリハビリを一緒に頑張るしかない。

 

今は不便と苦労を抱えたけど、3ヶ月後には良かったねって、笑える。

ママが頑張っている分、私も更年期のせいにして苛々しないよう頑張る。

家族に八つ当たりしないよう気を付ける。←ムリかなぁ、否、頑張るさ。

 

でもね母ちゃん、

「片付けなくて良いよ」とは言ったけど、

「散らかして良いよ」とは言ってないからな。