※祖国(故郷)
市町村が統一され、故郷の地名が変わった。
仕方が無い事と諦めてはいるが少し淋しい。
アメリカから日本に帰る時、飛行機の中から成田空港が見えると
心がウキウキした。
東京から地元に帰る時、電車の窓から地元の看板が見えると
心が和んだ。
地名が変わって数年経過したが、私は未だに慣れない。
印度で暮らしていた頃 ムンバイの地元民は「ボンベイ」と、
昔の名前で呼んでいた。
時代は変わり、日本も名前が変わる時が来るのかも知れない。
良い意味での変わり方を 私は心から望む。
ロシアの作家:
ボリス・レオニードヴィチ・パステルナーク/ロシア語: Борис Леонидович Пастернак
自国の社会像が赤裸々に込められた『ドクトル・ジバゴ』は
ロシア革命を批判する作品であると考えられたために、
発表・出版はできず、1957年イタリアで刊行され、世界的に知られることになった。
18カ国に出版され、翌年にはノーベル文学賞がパステルナークに授与されることになったが、
ソ連共産党がパステルナークをソ連の作家同盟から除名・追放すると宣告するなどして受賞の辞退を迫った。
受賞すれば亡命を余儀なくされると考えたパステルナークは
「母国を去ることは、死に等しい」と言い受賞を辞退した。
これは、政治的な理由でノーベル賞の辞退を余儀なくされた最初の事例になった。
ただし、ノーベル委員会はこの辞退を認めず、一方的に賞を贈った。
このため、パステルナークは辞退扱いにはなっておらず、公式に受賞者として扱われている。
ソ連国内での発行禁止が解けるのは、1988年である。
『ドクトル・ジバゴ』(Доктор Живаго, 英語: Doctor Zhivago)
ロシア革命の混乱に翻弄される主人公で、医師のユーリー・ジバゴと恋人ララの運命を描いた大河小説。
「戦争と革命の最中でも人間は愛を失わない」内容でノーベル文学賞を授与された。
※さみしいブログの書き方になったのはね、
車椅子生活者のブログを読んで、横柄な物言いに少しばかり心が痛んだから。。。かな?
ねぇ、生意気な事いうと自分に跳ね返るよ。←コメントに書けなかったけど....。