※Femme fatale:ファム・ファタール(男たちを破滅させる女)
若いころは恋をしたな。
恋をしてる!
好き!って思えた時代。
雨の中、
彼の帰りを電話BOXの中で待って居た事もあった。
今は携帯で
「あんた何処におるん?!」で、おわり。
誰かを一途に愛せるってステキって思えたのは、20代後半までかな。
30代になったら愛より金。
40代になったら金より健康。
50代はまだ未知の世界。
今更さすがに恋はしないと思うが……分からんね( ̄▽ ̄)
縁があれば、それはそれで。
マノンレスコー:
マノンのような人生も良いかも。
もう年齢的に無理だが。美貌も無けりゃ器量も悪い(笑)
『マノン・レスコー』アベ・プレヴォーの長編小説:1731年刊。
ファム・ファタール(男たちを破滅させる女)を描いた文学作品としては
最初のものといわれ、繊細な心理描写からロマン主義文学の始まりともされる。
(新潮文庫)がお勧め。
Wikiさんより:
ja.wikipedia.org
デ・グリューは美少女マノンと出会い駆け落ちするが、
彼女を愛した男たちは嫉妬や彼女の欲望から破滅していき、
デ・グリューも巻き込まれて数々の罪を犯す。
彼女はアメリカへ追放処分となり、デ・グリューも彼女に付き添って行くが、
アメリカでも彼女をめぐる事件は起き、
ついにマノンは寂しい荒野で彼の腕に抱かれて死ぬ。
オペラは観た事がないけど、機会があれば一度はみたいかな。