Abundzu

Lebe gehorsam

<

父との思いで

※記憶は美化される。



狐の嫁入りをご存知だろか?
山と山の間を ぽ、ぽ、・・ と、光ものが見える。
「あれ、何?」
「ありゃ狐っこの嫁入りだ」
子供の頃、父方の祖父に教えてもらった。

【そっか、狐も提灯持って嫁に行くのか。】
子供だった私は本気で嫁入りだと思っていた。

父は言う。
「狐のシッポだ」笑いながら私を抱き上げる。

今は祖父も父もいない。
父は数年前に亡くなった。
祖父はもっと、もっとまえに。

十日町はね、
雪が積もると二階の窓から外に出るんよ。

私がだらだら書くより、 e-ko (id:e-kotantan) さんのブログを。
(勝手にすみません)

e-kotantan.hatenablog.com

あまり十日町には行かれなかったけど、
婿に来たパパにとって、一番心が休まる場所。
私の大好きな父の故郷。


毎年、毎年、秋になると藁草履と米と野菜が送られてくる。
私、藁草履を履いたのかな?

素敵な思い出を、
思い出せてくれてありがとう。